IDENTITY白川町

白川橋(町側から撮影)
2016.8.23 Iori Amakawa

白川町の絶景スポット!90年町を支える土木遺産「白川橋」をドローンで撮ってみた

国道41号線。岐阜県白川町の西側を走る道路です。

下呂へと続く道を走っていると、左手に飛騨川に架かるひときわ大きな鉄の吊橋が見えてきます。90年間町の入り口となって支え続けた土木遺産「白川橋」です。

白川町の中にある豊かな自然や風景を今話題のドローンで撮り、その土地の歴史やオススメの歩き方を添えてお送りするこの企画。

記念すべき初回は、90年もの間町を支え続ける土木遺産である「白川橋」を撮ってみました。

90年間人々を支え続けた架け橋

白川橋(看板)

白川橋は大正15年に架橋されたもので、主塔(ワイヤーを吊る塔)は全国でも珍しい鋼トラス構造。

昭和53年に木床版から鋼デッキプレートとコンクリートの合成床版に改築され、2輪車+歩行者道として、現在まで利用されています。

3径間の吊橋は当時では初めて架橋されたそう。デザインも当時の欧米風の洗練された美しく安定感のある形が採用されており、技術的にもデザイン的にも貴重な橋なんですね。

JR白川口駅と町の中心を繋げる白川橋は、まさに町の歴史そのもの。歴史的施設として、平成18年度土木学会選奨土木遺産に認定されました。

オススメの歩き方

白川橋から飛泉橋を撮影

自転車や徒歩でしか訪れることができない「白川橋」は、実際に歩いてみるとものすごく静か。吊橋といっても構造が非常に頑丈なため、特に揺れもありませんし、柵もあるため転落の心配などはありません。

橋の両側に飛騨川を望むことが出来るので、お立ち寄りの際は車を停めていただき、ゆっくりと飛騨川を眺めながら歩くのがオススメです。

白川橋を歩いて町の方に入ってしばらく歩くと、飛騨川に合流する「白川」を見ることも出来ます。天気が良い日は川に直接入って水遊びもできますが、水難事故にはお気をつけくださいね。

町の人が見たことのない視点で白川町を捉える

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私は白川町の生まれではありません。1年半前に名古屋から移住したいわゆる「iターン」の人間です。

移住者の自分にとっては、豊かな自然に囲まれた町は、宝物の山。しかし、「白川町には見れるところは何もない、魅力がない。」と自分にお話をしてくれた方がいました。

もう、何十年も白川町と共に生きてこられた方のお話。なぜ、同じものを見ているはずなのに意見が変わってくるのでしょうか?

私は、”ヨソモノ”の視点を持つ自分だからこそ持てる意見だと思い、「町の人が見たことも無い視点で、町を見てみると、今までの町がもっとステキに見えるのでは?」と、今回のドローン企画を思いつきました。

最後には白川町でのドローン地図ができあがるほどに、記事を充実させたいと思います。ぜひ、今後も楽しんでいただければと思います。よろしくお願いします。


土木遺産 白川橋
名称:白川橋
文化遺産の指定年月:平成18年11月
橋の建設年次:大正15年
橋の全長:115.0m

GoogleMapにも掲載されていない小さな橋ですが、ストリートビューで橋の入口が見えます。

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